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水中使用デジカメに最適の電池とは?

デジカメは何と言っても画面に表示された絵のままに
写真が撮れるというところが一番の魅力と思う。
何が私をデジカメの虜にしたかと言ったら、
銀塩のカメラはファインダーを覗いて写真を写すけど
見たままには撮れないし、その場では写真が失敗か
どうかも解らない。

デジカメはその場で消せてもう一度撮り直せるし、
写した写真をすぐに他の人に見せられる。
ダイビングはログづけと言って潜った時の記録を書く。
その時に見た魚とか海の青さを語る。
それがダイビングのとても楽しい一時。
その時にデジカメがあればすぐに見た魚を調べて
もらえるし、話に花が咲く。

このデジカメもどこでも手軽に持っていく上で
避けられないバッテリー、電池の問題がある。
特にダイビングで持ち込むとなると、でっかい
ハウジングに入れて密閉して持ち込む。
みるみるバッテリーがなくなっていく。
少しでも長くバッテリーがもたせられないかなと
誰もが考える。
何枚も記憶しておくスマートメディアがあっても
バッテリーがついていかないのでは、どうしようもない。

そこでまず考えたことは消費電力を節約することと、
電池を変えてしまうことだった。
一番バッテリーを食うのは画面の表示。
その次はオートフォーカスなどの自動焦点モードの
多用だそうだ。撮影しない時はさっさとOFFにして、
最小限にする。

次は電池を何を使うか。
アルカリ電池を使うと2,3枚で切れる。
30分もたない(笑)
これにはびっくりして怒る気持ちもおきなかった。
こういう時に限ってきれいな被写体にでくわすと
本当に悔しいので、海上できーきー言ってしまい
そうになる。
水中じゃ何も言えないものね。
だからアルカリ電池は除外。

次はもともとデジカメを買った時についてくる
ニッカド電池。いわゆる充電池なんだけど、あまり
もちは良くない。
1DIVEももたないこともあった。
(大体いつも50分位潜ってる・・;^^)
それで真剣になんとかならないの?と思って色々
試してみて、たどりついたのがニッケル水素電池。
しかも1600mAhのもの。
最初は1000mAhのものが大分もつな!と思って
少し勉強してみるとやはり1600のものの方が
もちがやはり良いみたいだ。

買いましたよ。充電器つきで5000円位だった。

それからは1日もつようになって、とても
デジカメライフは快適になった。
後で知ったことだけど、メーカーもニッケル
水素電池を推奨しているところとそうでない
ところがあるようだ。
それはハウジングが水没してしまった時に
科学反応をおこしてカメラがほぼ100%だめに
なってしまうこと。
でも海水に浸かったらほぼ助からないからと
割り切ってしまった。

電池1つでも奥が深いよね。




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